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unerryとimpactTVが業務提携し「来棚効果がみえる販促広告:タナクル」の提供を開始。 棚前サイネージIoT化を推進します

2019.11.27

PRESS RELEASE

日本最大級のリアル行動データプラットフォームを活用しアンビエントマーケティングを推進する株式会社unerry(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:内山 英俊、以下、unerry)とデジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供を行なっている株式会社impactTV(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 川村雄二、以下 impactTV)は、棚前サイネージをIoT化することで実現する共同サービス開発・提供に関する業務提携を行いました。
そして第一弾商品として、11月27日に、「来棚効果がみえる販促広告:タナクル」の提供を開始します。

タナクルは、unerryが持つ約5000万人のリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」とimpactTVが提供するサイネージに付帯するビーコンが連携することにより、来店可能性が高いお客様にFacebookやInstagram等で広告を表示し、そのうち何人が棚前まで足を運んだのか効果が見える販促広告です。

タナクル開発の背景

  • 1.販促活動をデジタル化し、来棚効果を最大化したいというお客様( 流通 / メーカー )ニーズの高まり
  • 消費者が最終的に実店舗に足を運ぶラストワンマイルの広告はこれまで折込チラシに依存していましたが、新聞購読をせずスマートフォンで情報接触する方にも告知をしたいというニーズの高まりの中、店舗集客型のデジタル広告市場への注目が急速に高まっています。しかし、実際に流通店舗やメーカーの販促の担当者とお取り組みをする中で、unerry、impactTVには「販促という意味では、来店ではなく、もう一歩踏み込んだ来棚(=商品の棚前まで来て商品を目にしてもらう)効果を最大化したい」という声が多く寄せられていました。
    そこでunerryでは、多くの棚前に設置されているimpactTV製サイネージと連携した来棚効果を最大化する販促広告をこれまで実施してきました。また、これまで実施した案件において、店頭サイネージでのプロモーションと組み合わせが非常に効果的であるとの実績から、この度2社連携による販促広告商品として「タナクル」をリリースいたします。

  • 2.「impactTV Private Show 2019 in SHIBUYA」で、注目度No.1ソリューション
  • 今夏10日間に渡って開催されたimpactTVのプライベートショーにおいて、タナクル(当時は仮称としてimpactBBとしてプレ展示)は、来場262社のうち3割以上の事業者から注目を集めました。

    「ぜひ流通店舗に提案して、実施してみたい(家電メーカー)」
    「店外顧客がよびこめるのが魅力的だと思う(食品メーカー)」
    「限られた販促予算の中で効果的に宣伝していくために、店外行動は重要なデータのひとつとして注目していきたい(雑貨チェーン)」

    タナクルの仕組みと特徴

    タナクル
    特徴1 販促効果が数字でみられる!:広告由来の来棚人数や、デモグラ(性・年代)別効果をレポーティングします。
    特徴2 紙のチラシよりも高い費用対効果!:商圏や商品に合わせたターゲティング広告だから高い費用対効果。1視聴1円以下です。
    特徴3 サイネージの追加購入不要!:すでにimpactTV製のサイネージをお持ちの場合、そのままご利用いただけます。(対応機種はPDFをご覧ください。)

    価格・プラン

    *標準配信期間は1ヶ月です。
    *来棚計測には、別途impactTV製サイネージ対応のビーコンが必要です。定価:4,500円(税別)。
    *販促予算が100万円以上の場合、販促対象店舗数が10店舗以上の場合は、別途ご相談ください。

    今後の展開

    2社は連携して年間累計1,500店舗への「来棚効果がみえる販促広告:タナクル」導入を目指し、年間約2億円の事業規模に成長させることを予定しています。また、今後は来棚者ごとにパーソナライズ化されたコンテンツを配信するサイネージ開発に取り組んでまいります。

    詳細はこちらからPDF版をダウンロードいただけます。
    リリース全文

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