LBMA Japanの「第3回 位置情報アワード2025」にunerryの取組みが最終ノミネート(優秀賞)されました
2025.11.20
INFO
一般社団法人LBMA Japanが主催する「第3回 位置情報アワード2025」において、【ドンキ歩行型サイネージ:位置情報データ×ポップカルチャーによる新たなインバウンド集客】の取組みが優秀賞に選出されました。選出された全5事例の中から、最優秀賞が発表される予定です。
<第3回 位置情報アワード2025>
位置情報データを活用したマーケティングやサービス施策の促進を目的に活動する115社の企業連合である、一般社団法人LBMA Japanが主催するアワードです。会員企業の実施した位置情報ビジネス・マーケティング・サービスを世に広めた、社会的なインパクトを与えた、など位置情報データを活用した取り組みの中でも特筆すべき取り組みを表彰し、市場成長・活性化につなげることを目的とし、またその栄誉を称えるために開催されています。
▼詳細はこちら▼
https://www.lbmajapan.com/locationaward2025
ドンキ歩行型サイネージ:
位置情報データ×ポップカルチャーによる新たなインバウンド集客

ドンキ歩行型サイネージプロジェクトは、ドン・キホーテ、unerry、メーカーが協働したインバウンド集客施策です。
unerryの位置情報データに基づき、訪日客が多いエリア・ルートを特定。ドンキのキャラクターが多言語サイネージを背負って街を練り歩き、街中から売場まで一貫した集客導線を形成します。核となるのは、ポップカルチャー的演出と位置情報データに基づくサイエンスの融合です。サイネージのビーコンとunerryのAIで広告接触者の来店・購買を計測し、データに基づくPDCAを実現しました。
成果として、サイネージ接触者の来店率は向上し、特に中国の旅行者の来店率は非接触者の約3.2倍となりました。位置情報データ活用によりサイネージ広告の価値を高め、インバウンド市場の活性化にも貢献しました。